アルプスの少女ハイジ
A面にはじめのうたとAパート、B面にBパートとおわりのうた、という試みがされています。
より擬似テレビ形態を、ということのように思います。しかしあまり良くなかったらしく今のところ
このハイジ以外その構成のパピイエースは聴いたことがありません。
おはなしはたいへん散文的な内容。 聴いていておもしろいかといわれるとクビをかしげますが、
ハイジの声はテレビと同じなので、こどもにとっては満足なものだったのではないでしょうか。
なぜかおんじの声が違います。脚色は松木功さんとあります。
人気度合いや、制作された時期(あるいはスタッフ)によって、
絵本部分のテンションやボリュームもだいぶ異なります。
ハイジはかなりの容量。これでおはなしが。。はまあ贅沢と言えましょう。
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